コミュニケーション・ハウスの趣旨


 平成26年1月に北海道に住む「シニア情報生活アドバイザー」のネットワークを構築するために、「コミュニケーション・ハウス」を、次の趣旨で再設立した。

 21世紀を迎えて、パソコンがますます生活の場に入ってくることが確実になってきました。
 社会のIT化基盤が整備されるにつれ、「シニア情報生活アドバイザー」もパソコンを利用する機会が増大してきています。

 「シニア情報生活アドバイザー」がパソコンを通して、活発に交流し、あらたな興味を発見することが可能になってきました。
こうした交流を通じて、「シニア情報生活アドバイザー」が無気力な日々を過ごしたり、孤独な老後を送ったりすることがなく、 活き活きと生きていける社会を創造したいと考えています。

 このような社会を実現するためには、「シニア情報生活アドバイザー」はパソコンを利用するための一定の技能 が必要です。
 「シニア情報生活アドバイザー」に対してパソコン指導を行いたいと考えています。
 一方、「シニア情報生活アドバイザー」には、すでに、仕事などでパソコンに習熟している人々がいます。

 その人達にとって、現役引退後に、その知識を生かす機会ができることは、生きがいとなるでしょう。
 また、パソコンに慣れるにつれ、初心者だった人たちも、活用する力を保有することになるでしょう。
 このような方々が、その能力を発揮する機会を作りたいと思います。  私達は、単に、パソコンに習熟することを目指すだけでなく、パソコンを使って人生を楽しむことに力を注ぎたいと思います。

 「シニア情報生活アドバイザー」のための交流行事、社会活動参加機会の発掘に努めます。
 このような活動によって、「シニア情報生活アドバイザー」同士が、パソコンやインターネット等の 情報通信技術を学び合い、共に、支え合い、つながり合って、豊かで充実したシニアライフの実現を 目指します。

 本ネットワークは、「シニア情報生活アドバイザー」のパワーを生かした地域のコミュニティサービス事業 、パソコン事業等の取り組みを通じて活気ある北海道の地域づくりに繋げて行きます。


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